神浜市に残されたのは、奇跡。 最悪の厄災との戦いを終えた魔法少女たちは、 穢れに染まることのない、新たな力を手に入れた。 「知らないよ、こんなの、私……!」 神浜市の魔法少女は自分たちの目を疑った。 相手にしたのは新たな敵、手にしたのは強い魔力。 環いろはは、その謎を追い始める。 そんないろはの前に立ちはだかる魔法少女たち。 「その力を、こちらに渡しなさい」 それぞれの想いはすれ違い、それぞれの正義がぶつかる。 そして平穏な日常が壊れ、次への物語が流れ出す。